メニュー

腫瘍の治療

我々皮膚科医にとって、一番難しい分野の一つです。

まず、良性・悪性の判断をいたします。
良性腫瘍の場合の治療の選択、時期、年齢、場所、得られるメリット・デメリットを総合的に判断し当院で治療可能か否か、アドバイスいたします。また、悪性の可能性のあるものは適切に次の施設に紹介いたします。

また、必要なツールとして、ダーモスコピーがあります。概ねこの器具を通して、母斑症や脂漏性角化症などの良性疾患や、BCE(基底細胞上皮腫)、日光角化症、MM(悪性黒色腫)などの悪性疾患の診断もいたします。当院でも年間20~30例の悪性の方がいらっしゃいます。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME